土に埋めて大地のパワーを補充!
私たちにあるときはパッション、あるときは癒し、
とさまざまなエネルギーを与えてくれるパワーストーン。
しかしそんなパワーストーンにも調子を落としてくるときがあります。
主な原因としては周囲からのネガティブなエネルギーをためすぎてしまうことがあげられます。
そんなときに負のエネルギーを浄化し、再び正のエネルギーを蓄えるために行われるのが
洗浄や休息といった作業です。
普段は石に日光浴や月光浴をさせ、
たまに水や塩で洗浄するといった付き合い方をしている人が多いようです。
さらに熱心な人、パワーストーンのことをよく知っている人だと、
1年もしくは数年に1度、土に埋めることでパワーの再補充と浄化を行います。
パワーストーンのほとんどは地中深くで高温・高圧を長期間受けて作られたものですから、
それを地中に返すことはいわば、ちょっとした里帰り。
そう考えると、この休息・洗浄方法は合理的です。
大地からのパワーを受けるため、植木鉢などでは意味がありません。
じめじめしたところや日のあたらないような場所では、
逆に負のエネルギーを蓄えてしまうので、日のよくあたるところが最適です。
埋めておく期間は1週間から長ければ1ヶ月が良いとされています。
なかなか長い里帰りですね。
一番理想的なのは、その石が生まれた土地だそうですが、
パワーストーンは真珠などをのぞけば、基本的には海外生まれなので、ちょっと敷居が高いですね。
もし現地に知人等がいるか、自身で旅行に行く予定があれば、
土だけを取り寄せ・持ち帰ることで対応できるかもしれませんね。
それが出来ないようなら、日本全国に点在するパワースポットに注目します。
禁止されていればできませんが、少しだけ土をもらってくれば、霊的な力の補充が期待できます。
ひとつ、基本的な注意ですが埋めた場所を忘れないように注意しましょう。
また、盗難されてしまう可能性がまったくないとはいえませんので、
埋める場所にも気をつける必要があります。